花火大会の記憶は曲とセットで残る!赤川花火大会の歴代オープニング曲とフィナーレ曲まとめ

花火大会の記憶は曲とセットで残る!赤川花火大会の歴代オープニング曲とフィナーレ曲まとめ

花火大会の記憶は曲とセットで残る!

今週末は第三十三回 赤川花火大会!

今週末はいよいよ、山形県鶴岡市の赤川花火大会が開催されます!
第33回、8月15日の土曜日。
今年のテーマは「響輝 -HIBIKI- ~響く感動、輝く未来へ~」だそうです。
毎年恒例で友人と共に観戦しています。

花火の話をするとき、どうしても「何号玉が」とか「何発上がった」という方向に行きがちなのですが、自分の場合、花火と共に音の記憶も残ります。
あの年、最後にあの曲が流れて、みんな黙って空を見上げていた、みたいな。映像と共に、イントロが記憶から出てくる感じ。

そして毎年、チケットが確定したあたりから今年はどんな花火でどんな曲と共に打ち上げられるかなー・・・。なんて妄想が始まります。
そして昨年くらいは覚えているのですが、過去の曲目がなかなか出てこないので、気になって調べはじめたら止まらなくなりました。
気づいたら手元に一覧ができていた。レコードを掘るときと、たぶん同じ癖なんだと思います。せっかくなので、そのまま置いておきます。

歴代オープニング曲を並べてみる

  • 2025 青と夏 / Mrs. GREEN APPLE
  • 2024 かくれんぼ / AliA
  • 2023 新時代 / Ado(UTA)
  • 2022 あの夢をなぞって / YOASOBI
  • 2019 Again / WANIMA
  • 2018 ともに / WANIMA
  • 2017 ワタリドリ / Alexandros
  • 2016 スターライトパレード / SEKAI NO OWARI
  • 2015 R.Y.U.S.E.I. / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
  • 2014 あとひとつ / FUNKY MONKEY BABYS
  • 2013 ファッションモンスター / きゃりーぱみゅぱみゅ
  • 2012 タマシイレボリューション / Superfly
  • 2011 I Wish For You / EXILE
  • 2010 涙 / FUNKY MONKEY BABYS

こうして縦に並べると、その年の空気がそのまま出ていて面白い。2010年代の前半は、ファンモン、EXILE、Superfly、きゃりーぱみゅぱみゅ、三代目。
テレビから毎日のように流れていた曲が並びます。会場にいる全員が、なんとなく知っている。その前提で選ばれている感じがします。

2016年あたりからSEKAI NO OWARI、Alexandros、WANIMAとバンドの曲が増えて、2022年以降はYOASOBI、Ado、AliA、Mrs. GREEN APPLE。
テレビより先にネットのほうで広がった曲たちです。オープニングというのは「これから始まりますよ」の合図なので、その年いちばん多くの人の体に入っている曲が選ばれることになる。
つまりこの一覧、そのまま「日本の夏のBGMの変わり方」でもあるんだなと思いました。

歴代グランドフィナーレ曲を並べてみる

  • 2025 心得 / Uru + 栄光の架橋 / ゆず
  • 2024 風のゆくえ / Ado + 僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
  • 2023 未来予想図Ⅱ / DREAMS COME TRUE + finally / 安室奈美恵
  • 2022 裸の心 / あいみょん + アイノカタチ / MISIA
  • 2019 若者のすべて / フジファブリック + Bloom / Superfly
  • 2018 サザンカ / SEKAI NO OWARI + A New Day / Beverly
  • 2017 366日 / 清水翔太 + I Love To Sing / RIRI
  • 2016 銀河 / MISIA + Wherever you are / ONE OK ROCK
  • 2015 さよならの向う側 / TeN + Song For You / Che’Nelle
  • 2014 Ah / Superfly + 365日 / Mr.Children
  • 2013 糸 / Bank Band + Believe / Che’Nelle
  • 2012 PRIDE / 高梨康治 + Gift / Mr.Children
  • 2011 きっと永遠に / Crystal Kay
  • 2010 逢いたくていま / MISIA

オープニングと違って、フィナーレは基本的に2曲構成。そして並べてみると、ほとんどがバラードです。
「逢いたくていま」「糸」「365日」「若者のすべて」「栄光の架橋」。
思い出せる範囲で言っても、別れとか、遠くにいる誰かとか、時間が過ぎていくことを歌っている曲ばかりでした。

盛り上げきって終わる、という選び方もあるはずなのに、そうしていない。
上がりきったテンションをゆっくり下ろして、帰り道に持たせるための曲が選ばれている気がします。
花火大会って、終わった瞬間から急に夏の終わりの顔になるじゃないですか。
あの切り替えを、音楽のほうが先に用意してくれている。
だから記憶にも残るのかもしれません。

しかも昨年度のフィナーレ曲は公募制だった記憶です。
「特別プログラム使用楽曲公募」で人気だった曲が選ばれていたはずです。

※ 2020年と2021年はコロナ禍の自粛で、2020年は中止。2021年は「赤川花火プレゼンツ2021」として、夏のあいだ少しずつ打ち上げるという形に変わって開催されていました。

今年は、どんな曲が鳴るんだろう

テーマが「響輝」、響きと輝き。この並びを見てきたあとだと、オープニングはやっぱりその年の顔になっている曲が来て、フィナーレはまた静かなほうへ降りていくんじゃないか、と思ったりします。
とはいえ、こういう予想が当たった試しはありません。

たぶん現地では、そんなことを考えている余裕はないと思います。
曲名を確かめる間もなく、音と光に押されるまま終わって、帰り道でようやく「あの曲だったのか」と気づく。
過去の一覧をこうして掘ってみて分かったのは、その気づきの一拍遅れが、けっこう楽しいということでした。

みなさんは、今年どの曲が来ると思いますか。
答え合わせは、行ってきたあとに改めて書きます。

それではまた次回!

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