「チル&ディグ」生存日記というタイトルの意味
ブログのタイトルを、
「チル&ディグ」生存日記にしました。
「チル」は、ゆっくりすること。
肩の力を抜いて、自分のペースで暮らすこと。
「ディグ」は、掘ること。
レコードを掘る、古着を掘る、面白いものを探す。
それから、暮らしの中にある小さな楽しみを見つけること。
なぜ「生存日記」なのか?
私は制作フリーランスとして独立して15年ほど経ちます。
地方の田舎メインでウェブ制作やデザイン制作で生活していくのはなかなか厳しい現実があります。
生き残っていくには様々な苦悩があり「生存」という言葉を使っています。
最近では、有能AIの登場で、とりあえず簡単な制作仕事はAIで生成する傾向。
そして社会保障的な厳しさ、インボイスなど税制面での厳しさ。
様々な厳しさがあって「限界」・・。
なので限界フリーランスという表現にしています。
最近は、何でも速いなと感じます。
情報も、仕事も、流行も、消費のスピードも、どんどん速くなっている。
SNSを開けば、誰かの成功や、きれいに整えられた暮らしが流れてくる。
動画を見れば、短い時間でたくさんの情報が入ってくる。
それは便利だし、楽しいものでもあります。
ただ、自分には少し速すぎると感じることもあります。
もっとゆっくり考えたい。
もっとちゃんと選びたい。
何かを買うにしても、作るにしても、売るにしても、自分の手触りが残る形でやっていきたい。
どんなところで魅力を感じて楽しんでいるかチルの記録。
好きなものを掘って、選んで、少しずつ形にしていくディグ記録。
きれいごとだけではなく、現実的にどうやって暮らしていくか。
限界フリーランスとして、どうやって生き残り、どうやって生活を続けていくか。
そういう過程を、なるべく正直に残していきたいという意味で、
「チル&ディグ」生存日記としました。
いま、なぜブログなのか
今は、動画やSNSでの発信が主流になりつつあります。
YouTube、Instagram、TikTok、X。
発信する場所はいくらでもあります。
短い動画の方が見られやすいこともあるし、SNSの方が反応が早いこともわかっています。
それでも、自分はあえてブログを書きたいと思いました。
理由は、ブログには「残る感じ」があるからです。
SNSの投稿は、どうしても流れていきます。
その瞬間の反応はあっても、数日経つとどこかへ消えていくような感覚があります。
もちろん、それがSNSの良さでもあると思います。
気軽に出せるし、すぐに反応があるし、今の空気をそのまま出せる。
でも、自分がやりたいことは、もう少しゆっくり積み重ねていくことなのかもしれません。
写真を撮りに行った記録。
イベントで楽しんだ記録。
レコードを聴いた記録。
暮らしの中でよかったもの。
良い店でおいしいものを食べた感想。
そういうものを、ひとつずつ残していきたいと思いました。
自分のペースで考えて、文章にして、あとから読み返せる形にすることなら、少しずつ続けられる気がしています。
ブログは、派手ではないかもしれません。
今っぽくないのかもしれません。
でも、自分にとっては、暮らしや記憶を積み上げていくための土台になる場所だと思っています。
そんな感じで、ここからまた始めていきます。
それではまた次回!