9月22日、秋分の日に休日を利用して、東京都現代美術館にて開催されている
個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」を観てきました。
祝日という事もあってか、人人人。
大規模企画展とはいえ、すごい人気でした。
コロナ感染症対策で入場制限があってものすごい人数が並んでいた。
自分たちも30分以上並んでやっと企画展に入れました。
展示会概要
展覧会名 | オラファー・エリアソン ときに川は橋となる |
---|---|
会期 | 2020年6月9日(火)- 9月27日(日)) |
会場 | 東京都現代美術館 企画展示室 |
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、産経新聞社 |
公式URL | https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/olafur-eliasson/ |
所感・インプレッション
アイスランド系デンマーク人であるアーティスト、オラファー・エリアソン。
日本での大規模個展は10年ぶりとなるそうです。
多岐にわたる表現活動をしてきたアーティストという事で、展示されているアートも幅広く、
写真、彫刻、ドローイング、インスタレーション、デザイン、建築など、見るものもたくさんありました。
一番印象に残ったのはやはり光と影の表現方法。
今回の展示会は撮影可能な範囲がひろく、作品の一部も写真撮影できました。
影を投影する作品、色が変化したり何重にもなりアーティスティックな影。
左は2019年作《人間を超えたレゾネーター》と右は2017年作《太陽の中心への探査》という作品。こちらも光を当てた感じが綺麗でした。
個展ポスターのメイン写真にもなっていた作品。
光の当たり具合によって見え方が変化する、不思議な作品でした。
東京都現代美術館の外観とオブジェ。
新国立劇場、東京オペラシティなども手掛けた建築家、柳澤孝彦さんが設計を担当したそうです。
きれいな建築物です。
MOT チャンネル
公式と思われるYoutubeチャンネルがあったので動画を共有しておきます。